制作日記

家族計画Re:紡ぐ糸 収録スタジオ「Cube」にて

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美少女ゲームのHシーンって

美少女ゲームの制作をやっていると、やってはいけないことを見つけることがある。
今、ディーオーの『家族計画Re:紡ぐ糸』を創っているが、収録スタジオで声優さんと話している時にふと気がついた。
美少女ゲーム(最近は2次元って言うが好きになれない。なれない理由を書けと言われれば原稿用紙10枚は書ける)のそのシーンには何でも3段階あるらしい。

30年近く美少女ゲームとは何かと追っかけてきて、新進気鋭の若手声優さんに言われてハッとするなど情けないこと極まれりだが、意識していなかったのだから仕方ない。
例えば、純愛、エロ、凌辱と3段階あるらしい。(ニュアンスは伝わると思うが、記憶違いならごめんなさい)
呼称はともかく、Hシーンの描写、(声優さんからすると、台詞になるが)純愛だと、こんな情景はないので当然このような台詞は発しないとかあるらしい。

純愛ストーリーではHシーンは結ばれる喜びが究極にあり、予定調和というんですかね。(よく知りません)
エロゲでは、よく見かける光景として唐突に精力絶倫の男が、消防車のように辺り構わず美少女相手にまき散らすような、正に盛りがついたワンコ同然の体がある。80%近くがそれのオンパレードの気がする。
そして、究極はス?トロ、飲む!出す!なんでもありの描写の連発。ライディⅢでやったやつです。

『家族計画Re:紡ぐ糸』はどうかというと間違いなく、制作を指揮している私にすれば「純愛」を目指しているわけで、純愛の延長戦に予定調和として、「結ばれる」Hシーンが存在すると考えている。
そこで、問題なのがどこまで、「濃く」できるかという点だ。
山田がオリジナルを書いた頃はそれなりに若かったし、決して消防車まがいを書こうともしていなかった。(当たり前だよね。ごめんロミオ)
そんな彼がHシーンを描写して、【濃い】ものは当然ながら生まれてこなかった。必要ないようにもスタッフも含め誰もが思った。
しかし、それはそれで純愛ストーリーに浸りまくったユーザーさん達はそこに多くを求めず、プラトニックで既に
物語を消化していたのではないだろうか?

しかし、今回ディレクターズフィーチャーと銘打ち、発売するに当たり、当然ながら時代は変わって来ていることを意識しないわけにはいかなかった。
現代の若者達は刺激に耐性ができているし、様々な環境に順応するだろう。
そうすると、あのHシーンで良いのかという疑問が湧いて来た。
そして、私の独断と偏見でシナリオ加筆に当たって女流作家さんを起用した。
若いが、濃い人らしい。何よりも家計を好きだと言う。
今、R18部分を仕上げているのだが、声優さんの熱演を朝からファイル整理していると(当然、1台詞ごとに聴くわけだが)、これは朝やる仕事ではないなあとつくづく思う。
今回の女性起用はだから当たっているのだと思う。

純愛の延長線上にある「結ばれるシーン」だが、各キャラ各様に「濃い」ものにした。
山田のキャラメーク、キャラ建ての巧さは彼のその後の各作品でも定評のあるところだ。
そこに気を遣いながら各キャラについてHシーンをやってはいけないことに注意しながら、やるべきことも入れ、再構築してみた。

結果はっきりいって、「バリエロ」です。

台詞の具体例は、18才以上の方は、shimopoonのブログにその内、上げますので、お時間のある時にはどうぞ。
また体験版は、10日15時ダウンロード開始です。


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